M5Stack 入出力

M5StickCのIOについて調べてみたこちらより。M5Stick用ですが、動くでしょう
M5StickC.h → M5Stack.h に書き換えています。
digitalRead() デジタル入力 0(1.65V未満) or 1(1.65V以上)どのピンでも使用可

analogRead() アナログ入力 0(0V)-4095(3.3V)

dacWrite() アナログ出力 0(0V)-255(3.3V) dacWrite()はIO26でしか使えません。(内部的にはIO25でも可能)

digitalWrite() デジタル出力 LOW(0V) or HIGH(3.3V) IO36はIOがInputのみなので、出力には不可、それ以外のPINは可

ledcWrite() PWM出力

PWMはdigitalWrite()で出力を定期的にON/OFFさせることで、擬似的なdacWrite()に似た動きになります。PWMは4PIN同時に利用することが可能で、細かい設定はledcSetup()で行っています。サンプルは周波数が 12KHz で分解能が8ビット(0-256)になっています。

8ビットの場合、256分割してそのうち何個を出力するかの指定なので、出力しないの0と全部出力するの256までの257段階で制御が可能です。

コメント

このブログの人気の投稿

Python OpenCVとWebカメラでバーコードリーダー

OpenCV 画像の足し算

OpenCV3とPython3で形状のある物体の輪郭と方向を認識する(主成分分析:PCA、固有ベクトル)